9月から雨天や台風が続き、この3連休久々に3日連続でプレイすることができました。
3日連続でゲームができ、選手たちはゲーム感覚を取り戻したと思います。

今シーズンの当初から、3学年の様子を見ていて「引っ掛かっている部分」がありました。
それは「所属する学年においての立ち居振る舞い」と「全学年の中においての立ち居振る舞い」の差が大きいということ。

小学生の頃から、自分の学年で試合をすることに慣れています。
それは中学硬式でも同じです。

それは、本当に果たして良いことなのか?

試合経験などの効率性を考えれば、各学年に属して試合や大会を行う方が賢明であると思います。
しかし、チームは1つしかありません。
元来、試合に出場するというのは、「順番待ち」するものではありません。
役や出番は自ら創りあげていくものです・・・。

また彼らが進む次のステージの野球には学年は関係ありません・・・。

この3日間はほとんどの1年生が2年生の試合に出場しました。
高揚感や緊張感はいつもと違い、とても良い経験になり自信もついたと思います。
これまでの積み重ねもあって、この3日間は一番うまくなった週末であったことでしょう。


今後も成長への「近道」は何か

慣習や常識に囚われず、かつ効率性を重視し、指導していきます。