ホームグランド、打撃ケージ(7ヶ所)に灯りが戻りました。
これで本格的に練習メニューの復活です。


台風通過でケージ倒壊→残骸仕分け・収集運搬→新ケージ設置
多くの方々のご協力により、待望の照明施設までようやく辿り着きました・・・。
ご協力ありがとうございました。


この打撃ケージは、当クラブの生命線でもあります。
平日練習で野手が待ち時間なく効率よくガンガン打ち込む
それは週末のゲームで打って打って攻めていくためのもの
チームカラーと各選手の個性を伸ばすためには、欠かせない施設です。

9月から、暗闇でのスイング練習や幅が狭い車のヘッドライト照明など、
決して良い環境だったとはいえないなか、黙々と何も変わらず取り組んでくれた選手に感謝します。

時間が経ち、やがてこの照明にも「慣れて」きます。
人間、最初の感動や感激は、日々当たり前のようになってくると、徐々に初心を忘れがちになります。

シーズン前に差し掛かってきて、寒さも忘れ気持ちも徐々に高揚してきることと思います。
シーズンが始まっても、灯りがなかった日々・灯りが戻った日を忘れず、今日のように、一本一本全力かつ丁寧に取り組んでください。