地域文化・習慣・物事への感覚、これらを体感し人間力を向上するために、また技術レベルや能力の現在地を確認するために、
日本各地へ積極的に遠征強化試合を行っております。

今回のある試合で「出来事」がありました。

起こった出来事については、
無難で起こらなかったら・・・
ではなく、
起こって本当に良かったと思っています。


そんな出来事があったとしても、
子どもたちは子どもたちです。


野球が好きな子に、屈折した子どもはいません。
ある意味、みんな本当に純粋です。
何事もなかったような午後からの姿に、とても嬉しく成長を感じました。

子どもは本当に純粋であり、大人よりもある意味大人です。

それは、間違った欲や体裁、その場の都合優先といった感覚がないからです。
また、素直だからこそ固執や執着をしないし、大人にはできない「切り替え」の早さを持ち合わせています。


我々が子どもたちに教えているのではなく、子どもたちから教えらているのです・・・。


子どもたちの野球であり、大人たちのコスイ私利私欲のための野球ではありません。
また大人の都合や目線で、間違った感覚を植え付けてしまうと、子どもたちはやがて間違った感覚をもち屈折し、大人たちから批判を受けるような言動・行動へ移ってしまいます。
子どもたちが決して悪いのではなく、ズレている感覚の大人の被害者といえます。


真実や本質の価値観

それをこれからも伝え続けていけるよう、また私自身も考え方を再確認と分析・反省をし、今後へ成長していきたいと強く思いました・・・。

教えてくれた両チームの選手に感謝です・・・