3月になりました。
本格的なシーズンの開幕となります。

土曜日は2・1年生を2チームに分けそれぞれ2試合。
日曜日はmajorチームが2試合(会場が学校施設にて写真掲載なし)
今週末は4試合を行いました。
2月の遠征時にて、オフシーズンの状態確認ができたこともあったので、
シーズンの始まりとしては、スコア的にも全体的に上々の滑り出しだったと思います。


majorは投手・野手ともそれぞれレベルアップした個人能力から、攻撃・守備の連動性の「噛み合い」が出始めています。
日曜日の試合前行った座学の成果は1試合目に見られました。
知る→実行→体験→成功→経験→自信
このサイクルをいかに創ってやれるか・・・
意欲的な選手たちが多いときは、持っている引き出し(知識)を数多く出していきます。
今年は座学も増やしていこうと思っています。

mainorはコーチに任せました。
知りたかったのは個人の「結果」と全体の「雰囲気と方向性の現在地」
みんな一所懸命に取り組んでくれている。
それは日常の様子から理解しています。
ただ、2年生になるということや上手くなっていくには・・・
一所懸命やることだけでは、正直足りません。
試合という字は「試し合い」
野球というスポーツは、団体競技でも個人競技でもあります。
1年でかなり成長したことは認めていますが、理解度を日曜日に確認しましたところ、まだまだプレー以外での分野の成長が必要だと感じました。
仲間があっての自分です・・・
自分の体・技だけではなく、心の部分も成長には必要不可欠です。


今月は中旬〜下旬へ向けて強化試合が続きます。
よって、今週から平日練習の練習メニューをシーズン用に戻していきます。
強化試合の間に、各選手の状況を見ながら特打・特守をはじめ個人へのアプローチ、チーム練習のバランスをうまくとっていきます。

また、3年生を高校野球へ向けて仕上げていく時期です。
現在、順調にきています。
成長してくれた安堵感と同時に、もうすぐ分かれが訪れるいう寂しさを感じています・・・