3月22日をもって、6期生18名が旅立ちました。

3年間ありがとう

そして、お疲れさまでした。

今年は前夜に食事会。
翌日、終了式・選手会主催のボーリング大会となりました。


18名の息子たちに、伝えたいことは全て伝えましたので、内容はここでは控えます。


2・1年生の在部生の保護者、卒業生の皆さまに6期生を知っていただきたいので、御礼状をそのまま添付させていただきます。


3年生 保護者の皆様へ

3年間、子どもたちの野球のサポートお疲れ様でした。
また、子どもたちの将来を考えたうえで、南大阪ベースボールグラブで、野球と向き合える日々をつくっていたたぎ、ありがとうございました。

3年間、少年野球でよく聞くトラブルや問題もなく、子どもたちの成長を優先し、指導だけに専念することができたこと。
執行部長をはじめ、皆様のご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。


3年前のスタート時から今もですが、本当に素直な18名でした。
一方、競争や勝ち抜くことなど勝負事に対しては、優しい一面からか少し苦手で遅れをとっていた時期もありました。

希望する場所へ立たせるためには、何とかしないといけない

そういった思いから、2年生の夏からは少々彼らへ厳しく接したこともありました。


培った3年間で得た技術や体力、メンタルは、次のステージで必ず通用します。
自信を持って彼らを高校野球へ送り出せます。
3年間、頑張って努力を積み重ねた子どもたちを褒めてあげてください。
本当に良く頑張ってくれました。


しかし、高校野球やその先で必ずしも順調に行くかどうかは、誰にも分かりません。
各学校のいろんな事情や環境、どんな人間関係が待っているのか、また運によるイタズラもありますので、予測に反して…という場合もあるかもしれません。

仮にうまくいこうが、いかまいが、私はこれからも彼らの一番の応援団であり、かつ、うるさい親父であり続けたいと考えております。
何かあれば駆け付けますし、できる限り力になっていこうと考えております。

うまく事が回っているときは、自然と情報が入ってきますので連絡は要りません。
しかし、うまくいかないとき、困った際は、遠慮せずに連絡をいただければと思います。


最後に今回は、卒業にあたり例年通りの送る会を、開催してもらわず、『終了式』という形式を今回とらせていただきました。これは私から執行部長へお願いしました。
本来ならば、3年間の思い出や成長過程を親子で振り替える一時を提供することが通常の少年野球の在り方なのかもしれません。

しかし、3年間やりきった区切りという意味での『終了式』を今回選択させていただきました。
彼らには3年間を振り替えり満足し感傷に浸るのではなく、今からが本当の勝負だと認識して欲しい。
そう考えておりました。
よって本日を『出陣式』という位置付けにしたかったという意味合いがあります。彼らにも本日そう伝えさせていただきました。

まだ何も始まっていない
まだ何も達成していない
満足するのは、これから先
満足できるかどうかも、これから先

ご理解いただけますようよろしくお願い致します。


3年間、大事なお子様を預けていただきありがとうございました。
今後は違う誰かへ彼らを託したいと思います。
しかしずっと彼らの親父であり続けていきたいですし、夢を一緒に見ていきたい叶えていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

3年間お世話になりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。