3期生が掲載された記事がありました。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000032-asahi-spo


卒業生が甲子園で活躍する姿は嬉しいことですが、試合に出ようが出れまいが、正直あまりどちらにも興味がありません。
どちらかといえば、困難や苦境に立ち向かう環境の中で3年間過ごしてくれていた方が、将来においてプラスに働くと思いますし・・・。むしろ、その方が有難いです。

故障なく心身ともに成長を果たしてくれ、次のカテゴリーへ進んでくれることが、何より一番嬉しく思います。
この考えは15年前から今も変わりません。


各個人により、身体の成長の速度や人格や性質が異なります。
彼のように20歳以降からの場合もあります。

どのカテゴリーで、野球を突き詰めてピークへと向かっていくのか

それにより中学野球→高校野球の過ごし方が変わります。
伸ばすところ(長所)と改善するための取り組み(欠点)が必要です。


実際にニュースになることで、世の中にそんな例があることを知ってもらえる機会となります。

全国大会! ◯◯JAPAN ! 野球は甲子園ありき!

そう考えている子ども、保護者、指導者の方々に、
少し違う考え方があることも知って欲しいです…

選手は一日も長く野球をできるのが一番嬉しい
周りの人も一日も長くプレーする姿が見れると嬉しいはず・・・