面白い数字がでている記事がありました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010000-geeksv-base&p=1



〇中学から大学までの野球継続率は、5%(2003年)から9%(2013年)に増加した

とあります。
しかし、2013年の数字なので、6年経った今、実際の数字はどうなのだろうかという疑問はあります。


改めて当クラブの卒業生にて、その数字を出してみました。

これまでの41名の卒業生(大学4年生〜高校3年生)のうち、大学野球を継続している者は25名。
継続率は約60%です。

(※高卒→社会人・プロに進んだ選手についても大学に行っていれば継続しているとみなしています。)
(※高校3年生についても、4月からの進路が決まっておりますので、今回はその数字に含みます。)


この60%という数字は高いのか・・・

それとも妥当な数字なのか・・・、低い数字なのか・・・


記事では継続率は9%とありますが、中学硬式がそこに加算されているのかどうかはわかりません。
果たして、中学硬式〜大学野球の継続率は、どれくらいなのか・・・
また、関東・関西など地区別ではどうなのだろうか・・・
そこがすごく興味あるところです。
その数字が分からない限り、私が知りたい部分の検証をすることは難しい状況だと思います・・・。

しかし、育成方針で最も重要視している部分であり、ひとつの目的にしているところなので、近いうちにそこを検証できればと思います。