中学時代は硬式・軟式どちらが正しい・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010004-hbnippon-base
硬式も軟式も指導に携わる指導者のレベルはピンキリだと思います。
一概にどちらが上も下もありません。
また、
硬式は投手への負担が大きい
この理論も間違っています。
硬式・軟式問わず、正確なメカニックの指導と成長に見合った登板感覚、また将来を逆算したフィジカル指導を提供できるかどうか。
決してチーム戦績を優先するのではく・・・
ちなみに、昨今メジャーで投げている日本人投手は硬式出身者が多いはずです。(これから数年は軟式が増えるかもしれません。)
しかし、今年のNPB開幕投手は12球団とも軟式出身者です。今年のドラフトも上位投手は軟式出身者が多かったはずです・・・。
これは近年の硬式野球における勝利至上(都合)主義がもたらした「戦績優先の弊害」に他なりません。
※大会で勝って知名度を上げないとチームの存続に関わる→特定の選手へ負荷をかける
※大会で勝って知名度を上げれば甲子園とプロに近付く
そんな根拠のない勝手な発想を持っている大人が多いことが「早熟型の選手を生む」
時代の流れなのか、間違っている情報が溢れています。
また、子どもたちの持っている運動能力の平均値は年々下がってきています。
よって、年々その風潮や流れが強くなっていると感じます・・・
それが何よりも残念です・・・。
家庭環境、住んでいる地域の風潮、また属するチーム(部活動)の指導者のラインナップ、子どもたちのコミュニティなど・・・
地域環境により硬式・軟式どちらがベストの選択かが決まるのではないのでしょうか。
仮に上記の事項で硬式も軟式も同じ環境設定ならば、
将来の優位性は硬式にあると思います。
中学生の時に、野球選手としての根幹が創られます。
特に野手に関しては・・・。
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