強いリーダーシップをもったキャプテン

「チームの顔」を育成するのに毎年苦労していました。
この3年生からは思い切って、時代に逆行する舵取り、時代の流れやスタンダードモデルではない、今の時代に本当に必要なことを求めていくチーム創りを目指しました。

人から嫌われることを恐れず、みんなのことを想いチームのために先頭を切って突き進んでいく。
(彼を1番打者に抜擢をしてきた理由がこれです)
それは心が強く持てないとできないこと。とても立派なことです。

しかし、

厳しいことを言い続けても、妥協を許さなくても、誰よりもみんなから愛される。
それは彼の人柄です。
胴上げが何よりその証ではないでしょうか。


7期生主将は、最高の主将であり、最高の闘将でもあります。
例えは悪いですが、今の時代において、彼は貴重な「絶滅危惧種」のような存在です・・・。

私にとって最高の右腕だったとも言えます。
何度、彼に助けてもらったか分かりません。
今年度、クラブの質を更に躍進させたのは、間違いなく彼の力であり功績であります。


いつも当たり前だった阿吽の呼吸がなくなり、
しばらく、「純太ロス」になるかもしれません。

しかし、また8期生主将とともに更なる高みを目指したいと思います。
彼もそれを望んでいるだろうし、次の主将もやってやる!負けたくない!
そう思っているはず・・・。


3年間、本当にお疲れ様でした。


ありがとう


君が創ってくれたもの、残してくれたものは・・・

とても大きいです。