札幌・典の勝ち越し打のニュースを皮切りに、卒業生の活躍が連日届いております。

みんなが頑張ってくれ活躍してくれていること

何よりの励みかつ勇気となります。


残念ながら今年は例年のように、現地で見届けることは叶いません・・・

ネット中継はあくまで中継

全国各地で最後の闘いをしている卒業生の雄志を現地(生)で見たかったです・・・


一方、異例の夏ともなっています。

それは、1年生の早期によるベンチ入りと試合出場です。
昨年卒業生の5名がそういった状況にあります。

本来、喜ばしいことなのですが・・・
高校野球でも、「その時」がきた。
そう感じております。

その時というのは、アマチュア野球の形態の崩れです。

小学生は10年前に異常が出始めました。
中学生は7年前からその兆しがありました。
今、中学硬式野球は完全な2極化(2:8の割合)が加速しています。
決して良い状況とは言えません・・・。


何かがズレています。

自チームや組織別ではなく、野球界全体を考えている指導者の方々は、少なくともジレンマを感じていらっしゃることだと思います。


底辺が崩れれば・・・

おのずとその上のカテゴリーへと波及することは必須です。


「すべき貢献できること」
の案は出来上がりました。
次の手をいつ決行していくのか・・・
タイミングを慎重に見計らっていきたいと思います。