9月を見据えて、2年生チームがスタートしました。

野球が好きな元気がある子が多い学年です。
特に道具を使う練習についてはあまりこちらから、指摘することはありません。

一方、考えの浅さや、その時の気分で集中力が左右される傾向もあり、まだまだ、中学生の思考ではない場面も多々見受けられます。
ということは、もろさと不安定感があるということです。


野球が楽しいことはとても有り難いことです。

しかし、これから先は求めていくこと、また求められるものが変わってきます。

「勝負事の楽しさ」

TOPチームに上がっていた選手は、次は俺達がやってやるという意気込みでいるでしょう。
また、2年生主体のカテゴリーにいた選手は、しばらくは戸惑い気味になるでしょう。初めは私との感覚の違い、開きの差を大きく感じていることだと思います。

今シーズンが終わるころには感覚が近付き、距離感が詰まっていればと考えています。

答えは簡単には教えません。
まずはしっかりと話を聞くこと。そこからスタートです。
理解・行動・察する・高める 
という流れをつくりましょう。

1年、よろしくお願い致します。