悪しき習慣と提起されている、指導方法や体罰や坊主頭・・・
決して高校野球だけでありません。
以前から度々警鐘しておりますが、少年野球のカテゴリーも、下記記事のような諸問題が未だに山積みであると日々感じております。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7652151099e18144fcc417497f8032e4fb6095c7?page=1

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c4fbdae3ca51968225855e2834c4a411c198241


今のご時世(子どもの性質、坊主頭、体罰、指導方法・・)がどうとか、それも大事ではありますが・・・


大切なことは、

「子どもらしく好きなことに没頭できる環境」をつくること

「自分の息子として」親のように本気で接すること


では、ないのでしょうか・・・


少し極端な言い方になりますが、

「良いチーム」を創りたい。
良いチームと呼ばれたいという、指導側の満足や運営側の欲であるとも言えます。
「勝つチーム」を創りたい。
自分が負けるのが嫌なだけ。世間から強いだとか凄いといった評価を得たい。

とも言い換えれます。


・子どもたちがいてくれてるからこそ、今も好きなこと(野球)をさせてもらえてる
・大人たちの都合の良いように子どもたちを使わない
・大人たちのエゴや欲求を満たすための道具としない
・本当の親にはなることはできないが、他人様の子を親代わりとして預かる覚悟があるかどうか
・自分の野球観は自分だけの範囲の物差しなので、全体に対し無理矢理押し付けない
・今の時代も昔の時代も関係ない。各個人性質が違うからこそ決まったパターンに囚われず、物事の定義や必要な基準を伝える



大人たちが優先順位を間違えなければ、

子どもたちが、「答え合わせ・結果」として応えてくれます。