今年は2年ぶりに、主催リーグ戦を開会しました。

対象は、2・1年生。
Aチームに属さない2年生を中心に出場、9月を見据えた実戦経験を積む場。いわば、ファーム教育リーグといった位置付けとなります。
(3か月をかけて約15〜20試合。野手ならば50打席以上到達)


余程の出来事がない限り、2年生は全員がリーグ戦へ出場します。
ただ、間違えてほしくないこと。
それは、試合数をこなすのが目的ではありません。
また、全員が出場できるから丁度いい。
そんな安易なことは、こちら側(スタッフ)は考えておりません。

「上手くないからこそ、強い選手へと」

野球との向き合い方や、取り組み方を改める機会に。
何かを掴み、9月へ向けて上がってきて欲しい。

また、もてなす心遣いをはじめ、主体となって運営をしていき、違った角度からも成長を促したいと思います。


本日もWヘッダーでした。
さて、試合終了、帰宅後、ここからのルーティンが大切です。
結果分析→課題詮索→次への対策→修正練習・課題克服練習→「試すもの」をつくる→リーグ戦へ。

このリーグ戦は「試し合い=試合」です。
何を試し合いするのか、試し合いの準備と取り組みが大切です。

そこを積み重ねて、初めて「勝負事」(9月〜)へと進めます。