2ヶ月ぶりの試合。

この2ヶ月とても長く感じたとともに、昨秋から今夏へ向けてつくってきたモノが錆びる懸念、いざ仕上げのときへ間に合うのか、正直そんな不安が頭をよぎったこともありました。
開き直りではありませんが、
「本当に今やらないといけないこと」
を見つめ直し、シンプルな基礎の反復練習を積み重ねてきました。

試合を見る限り、下地はできていました。
久々の生きた球へ対し、素早い対応力をみせてくれた選手を、頼もしく感じました。
下地ができているからこそ、あとは油断や根拠のない自信(過信)を持たないこと。
攻めてアウトをとる。
来週以降も徹底し、根気強く持続してほしいです・・・。

また、いよいよ初めての勝負事が間近に迫ってきた2年生。
良いキッカケをつかんだ試合だったのではないのかと思います。
8月の準備期間として、ここ数試合見せてもらう機会が増えてきましたが、物足りなさを感じ、燻ぶっとるなあ・・・・と。
上手くない選手に限って失敗しないようにプレーを上手く見せる。
それが一番失敗を招く要因になること。
3年生のマネ事をしていても、結果には反映されないこと。
必死の意味、受け身にならず常に自ら仕掛ける。
少し体感したはずです。


貴重な一日となりました。

こういったご時世のなかでも・・・
いつも温かく迎えてくださる監督さん、また勝負してくださる選手たちに感謝です。

秋もよろしくお願いします。