ここ数日、なかなかハードではありますが、穏やかに楽しい日々が続いていました。
新入生の面談が続き、新たな出会いに感謝し、さあ今シーズン!と意気込んでいた矢先に、今日は非常に残念な気持ちになりました。

先週末、団体さんの年間行事で使用されるという事で、ホームグランドを空けました。
いつもこういうイベントがある翌日は不安を抱えてグランドへ向かいます。案の定の的中。
本日グランドへ行くと・・・。
「またか。」
これが私の率直な感想です。

タバコの吸殻は散乱、整備用のバケツにも吸殻、使いっぱなしのブルペン、整備していないグランド、トドメが「死角になる見えない草むら」にコンビの袋に入れたゴミの数々・・・。

一体何を考えているのか・・・。

人間だから、完璧ではない。みんな、捨て忘れる時もあるだろうし、ゴミを落とすときもあるだろう。
しかし、捨て忘れどうこうではなく、
「死角に捨てる」=「確信犯」

以前からこういう状況が多発している事から、管理人さんが「グランド利用においての禁止条項」の張り紙をしているにも関わらず、その張り紙の↓にもゴミ。

もう情けなすぎて言うことはありません。

何も言わず、淡々と片付けている鶴主也の後ろ姿を見て、複雑な気分でした。

ただ一つ良い事があったとすれば、
「自分達のためなんで。」
そう言って、素直に率先して拾ってくれた、立城・鶴主也を誇らしく思います。

ある意味、野球よりも「こういう大人もいる」それを勉強した一日だったかもしれません。