野球日和の天候でした。

ベーラン(鋭角・走路確認)から、ノック(全員内野)、紅白、バッティング、個人練習。
明日のPMは体力測定なので、少し早いテンポで練習を行いました。

練習メニューは、学年により一部別メニューはあるが、基本的には全学年合同で行っています。
練習が進行していくうえで、小6はどう行動をとれば良いのか、もちろん知る由もありません。
彼らがスムーズに行動できるよう、小6の面倒を見るのは1年生の役目。
これは野球の技術の向上と同様に大切な事だと、私は考えています。

1年生から、2年生へ学年が上がるということは、
「偉くなる」わけではないし、準備等、雑用の作業が楽になるという事ではありません。

「自分の事だけ」ではなく、「後輩達を先導」するということです。

後輩達が迷わずに行動できるよう、理解できるように、先輩として伝えていくかが大切です。
これは決して「後輩の為」ではありません。


全て、「自分自身の成長の為」


他人に対して、物事を的確に分かり易く伝えることができるか。
自分自身の、人を引っ張る力を養っていること。
これは大人になり社会に出た際に、必ず必要になってくる事柄。
自分自身の成長の為であるという事を、決して忘れず、後輩達と向き合おう。

今日も鈴木は、GOOD JOB!
他の1年生も続いていこう。