BA(@数名)は、備前ディアーBさんとの、オープン戦。その後、調整練習。
@は帰阪し、練習。

試合自体も盛り上がりましたが、〆のお礼の挨拶時。
一発芸対決に、勝利(笑)
これが嬉しかったです。
大阪人として、ここは譲れんとこですから(笑)
馬鹿げていると思われるかもしれませんが、すごく大事な事だと私は考えています。


鈴木監督には、公私に渡り、いつもお世話になっております。
野球感も同じ方向性を持っていることもあり、面白い半日となりました。
オープン戦後、話をさせて頂く機会に
「良く打ちますね」「良く走りますね」と嬉しい言葉をかけて頂くことが多々あります。
しかし鈴木監督には
「あの守備。特に内野手のスタイルが良い」と、有難い言葉を頂きました。

世間一般の守備の評価は、基本通り正面で捕り、堅実なプレースタイルが好まれます。
特に高校野球では、8割いや9割がそういう風潮です。
もちろん高校野球でやっていくために上記も教えますが、
基本的に私の考えが、

「アウトにしてナンボ」
「華麗な動き」

ですので、アウトを取るための確立を選択したプレースタイルを内野手には求めています。
一見、粗いように見受けられることもありますが、私はこのスタイルに自信をもっています。
攻める守備が出来ないと、高いレベルの野球では絶対に通用しないからです。
逆シンキャッチ・ランニングスロー・ターンジャンピングスロー・・・アウトを取るために攻撃的な守備が、本当に面白い。
また、個人能力を引き出し、レベルが向上します。


古くから続く常識や風習のプレースタイルに、とらわれないこと。
可能性を追い求めてチャレンジすること。

それが南大阪BBCのプレースタイルです。


このキャンプで得た、チームプレイ。
大会でもアグレッシブに攻めていこう!