相次ぐ雨での試合中止、
台風により使用球場が使用不可、
青柳まさかの大敗など・・・、
ここ最近イイ話題が少なく、流れがよろしくありませんでした。
本日、嬉しい話題が届きましたので、掲載させていただきます。


※お父さんのFB、原文。

つい先日の話です。
帰宅すると嫁さんが「中学校の担任から電話あってん」と。
「どうかしたんか?」(ドキッ)。
「いじめられている子を助けて・・・。学校から本当にありがとう。感動していますと息子さんに伝えてください」との事でした。
息子に、
「いじめられている子助けたん?」と聞くと、
「泣きそうなって可哀想やなと思ったから」と。
「そうか、偉いやん」と。
何かとても嬉しい気分になり、ためらいましたが書いちゃいました。
親馬鹿記事で、本当にすみません。


4月に来た時は、自分勝手な性格。
人の心を汲み取らない、自分の中のルールしかない子でした。
(お父さん、お母さん、すみません。)
厳しい言葉で指導したことも度々ありました。
集団行動の中で、少しずつ色々な経験を経て、彼なりに思うことがあったのでしょう・・・。
上っ面だけではなく、夏キャンプ頃から、行動や言動に変化が見られてきました。
先日の大会やオープン戦での、好結果が続いているのも分かります。
きっと日常生活でも意識が持続し、日々成長出来ているのでしょう。


4月、入部した頃のミーティングでこんな話をしました。
・いじめる人間「言語道断。ホンマは弱い人間」
・いじめられる人間「人のせいだけでない。原因は自分にもある。」
・周囲の傍観者「これが一番汚い。自分の意志はない。自分の立場しか考えてない人間」
それらを踏まえて、学校で行動しなさい。
周囲どうこう関係ない。多勢に流されず、自分の意志でしっかりと動ける人間になろう。

それから半年が経ちました。
野球だけでなく、一人の中学生として成長してくれていることが、何より嬉しいです。