野手はトスバッティングの方式を変えました。

これは私自身が現役の時に、良く採用していた練習法です。

○秒間で1スイング。
そしてフルスイングの中での捉える確率を上げる。


簡単なようで、集中力と体力(振る力)の持続が難しい。
またヘッドースピードを計測しているので、スイングに対しての良し悪しが数字によって、あからさまに出ます。

そして数十球打つと、今の修正ポイント、個人の悪い癖が出てきます。
そこを自分で理解し修正できるか。
また身体の中心で、強く打てているのか。
この練習法は、こういった意味合いがあります。

楽なフォームで、容易なボールを何球打っても気休めです。
実戦には役立ちません。
ここには練習法と目的の詳細は書けませんが、
今日は野手一人ずつ説明をしました。

このスイングのまま、動く緩いボールを打ち、最後に投手の球。
全て繋がっていきます。

何となく、「バットスイング」
というものの、触りの部分が分かってくれたら有り難いです。


たった、100球。

たった、何十分。

「活きた球」に対応できるのは、
「活きたスイング」のみ。
この積み重ねが大きい・・・
いつかくる、重要な場面の時に。

しばらく続けていきたいと思います。