3年生の受験、今日で府外組4名が合格通知をいただきました。
残るは大阪組。おそらく数日後には全員合格ということで、HPにも掲載ができることと思います。

関係者からは、「監督大変やなあ」「選手の意見を尊重すんの?そんなん勝手ばっかり言うやろ?」そういった声を度々いただきます。
決して進学の面倒をみたと私は思っていません。私はただの橋渡しであり、彼らの応援団です。そして彼らのイチファンでもあるのかも知れません。
選手各自の、努力と強い意志。保護者の方々のご理解、ご協力。
これが全てです。
あくまで選手本人。私達はサポートする役目。
選手自身が自分の道を自分で創り進んでいく。これが基本線です。

そして数年後、成長した姿を見せてくれることが、何よりの楽しみであり、喜びです。
この感動に勝るものはありません・・・。
この瞬間を味わいたくて、今も指導者を続けています。
指導者をやらせていただいていることに感謝です・・・。


とりわけ嬉しいのが「手が掛かった選手」の成長。
7名それぞれ大変だったが、強いて言うなら今年は彼でしょうね。
うん、間違いない(笑)きっとコーチ陣も満場一致でしょう(笑)
彼とは数々の出来事がありました。
時には叱り、誉め、突き放し、励まし、持ち上げ・・・
色々ありましたが、最後にしっかりとやってくれました。
本当に良かった・・・。
本人の努力、私の執念が、きっと神様に伝わったのでしょう。
ありがとうございました。
また後日、御礼参りに行こう。