本日から4月。新学年がスタートです。

2年生・1年生・小学生の括りを改め、
3年生・2年生・1年生となりました。

日曜日、下級生への応対の仕方に疑問を感じたので、3年生に「最上級生とは」のミーティングをしました。
学年が上がることに、野球のプレー・取り組む姿勢・人間力が問われてきます。普段、後輩達の視線に気付かないでしょうが、後輩達は君達の背中を見ています。君達が昨年の3年生の背中を2年間見ていたように・・・。
この1年で、何を魅せて伝えて残せるのか。これが大切です。
後輩達が気軽に声をかけやすい先輩であり、
常に後輩を気にかけてあげれるような先輩であって欲しいと思います。
そのための雰囲気創りを勉強して下さい。
そして、「この人のようになりたい」と後輩達に慕ってもらえるような選手・プレーを心掛けよう。

2年生は、今年は昨年よりも視野を広げ、洞察力をしっかりと養い、考える力を上げて欲しいと思います。
2年生になり、何も楽なことはありません。
まして、上と下に挟まれるということは本当に大変です。
自分達がまず実践し、1年生へ伝える。
口で言う先輩は大した選手ではありません。
理解してもらうことの難しさと、組織のバランスを保つことの勉強をして下さい。

1年生は、後日メンバーが揃った際にします。
今は右も左も分からないことだらけ。
とにかく皆に「顔」を覚えてもらいましょう。
覚えてもらうには、どういう行動をすればいいのか、考えて練習に臨んで下さい。

ウチは土日祝は学年別に練習することがありません。(学年別は平日週1回のみ)
全て全員一緒に練習します。
だからこそ、上級生・下級生しっかりと嚙み合うようにするには、各学年どうすればよいのか?
それぞれ考えて行動をして下さい。
グランドの雰囲気がその年度のカラーになります。
今年の雰囲気はどういった感じになるのか、楽しみにしています。


金曜日からの大会に備え、今週から調整練習に入っています。
今のところ、良い意味でいつも通り。
ボチボチきたなあ、という印象です。
明日はゆっくり休んで気分転換して下さい。