昨夜、祝勝会を開催していただきました。

会長はじめ、保護者の皆様、ありがとうございました。
選手達もそうですが、皆様が楽しまれている姿が嬉しかったです。
選手のみなさん、ありがとう。

棟太の「CARPネタ」最高でした。
これが一つのキッカケになればと思います。
決して笑いをとるためだけではありません。
「大勢の方の前へ出て」これは試合も同じです。
会話が出来ない者や、引っ込み思案の者は、試合でもダメです。
くだらないことかも知れませんが、「いかに笑わせたろうか」と、
「試合での状況判断」は共通するものがあると思います。

めでたい席なので、楽しいまま笑いに包まれて終わるのが通常ですが・・・。
「連覇」という響き、正直私はあまり関心がありません。
大会を通じての、各個人に出た結果が気になります。
この優勝で、選手達に「勘違い」をして欲しくないので、
敢えて厳しい話をさせていただきました。

まとめますと、

結果として、今年も勝ったということ。
良かったには違いないし、頑張った結果だから、
おめでとう。
でも、ただそれだけ・・・。
何も偉くもないし、近い将来の役にも立ちません。
一人ずつ、大会から何を得たかが大事です。
大会を経験したという意味は、今後の成長へと繋げていくことです。

どこを目指しているのか・・・
何が目標なのか・・・

南大阪BBCは「優勝」を獲るためのチームではありません。

浮かれず、原点を忘れないように。

3年生は特にこれからが大切な時期です。
今大会を通じて出た答え(良くも悪くも)をしっかりと受け止めて、
次へと繋げていって下さい。