大阪へ戻り、全紙チェックしました。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/140825/wsp14082522280035-n1.htm

数紙、取り上げていただきありがとうございます。


甲子園効果というのは、恐ろしいもんで・・・
HPアクセス数が、この1週間ほぼ倍の勢いになっています。

嬉しいことですし、騒ぎたくもなるだろうが、
私を含めて、選手のみんなも勘違いしてはいけません。
チームが凄いのではなく、凄いのは昴樹です。

今回の活躍で、チームが有名になることに興味がありません。
元々有名になる気もないし、周囲の評価はどうでもいい。
応援にいった選手達が、どう感じてくれたかが重要です。

近いトコか遠いトコか。
目指したい場所なのか。
「甲子園へ出る。そしてみんなをここへ連れてくる。」
そう思ってくれていたら、嬉しいです。


最近、大会や取材、出張先などで、またこの質問を度々されます。

そう、無所属話です。

もう、ええやろう・・・。
って思うのですが。

「なんで無所属なのですか?」
「どこにも所属・加盟しないんですか?」
「それで野球できるのですか?」

どこでやっても野球は野球。
所属や団体は基準の範疇にありません。上手くなるために何を選択するか、ということです。大人のエゴや、大人のしょうもない優越感は、そこには要りません。
またチームの実績で野球を続けていくのではありません。
中学時代の実績や戦績は、次に何の役立ちませんし。
各個人がどれだけの力を持っているのか。上で通用するのか。
それが重要です。
力があるのか、力がないのか。
通用するのか、通用しないのか。
ただ、それだけのことです。
だから今は、どこにも所属しないという選択をしているだけの話。


最近はもうこんな感じです。
イチイチ細かく説明しません。

簡素に答える理由は、
この感覚に賛同してくれる方が少数だからです。
分かってくれとか、認めさせようとか、そういった感覚がないからです。美化したいという考えもありません。


理解してくれる人がいたらそれでいい・・・

必要としてくれる人がいたらそれでいい・・・

ということです。


日本全国、海外、
必要とされるよう、これからも頑張りたいと思います。