昨日の練習中、内野ノックを打つのを途中でやめました。

エラーが多い、元気がない、怠慢プレー等の、良くある理由からではない。
決して感情的なものでやめたのではない。
だから怒りとかはありません。
「もったいねえ・・・」という想いと、
「今これ以上続けたら、また気付かないからやめとこ」
それが当てはまるでしょうか。

この冬に成長を遂げたいことがある。

各個人としてもチームとしても。

ノックバットを置いた後、ベンチから知人と野球談議しながら、
捕手・内野手の様子を見ていました。
まだまだ「良い子ちゃん」であると感じました・・・。

来月末までは各個人でレベルを上げる段階である。
各個人、上達していることに間違いはない。
AMのトレーニングなど、それなりにしっかりと取り組んでいることも理解しています。
しかし、2年生に問いたい。
チームとしては?
連携や戦術や修正などは、シーズン1ヶ月前からどうにでもなる。

ただ、目指している柱の部分には、未だ疑問符がつく。

11月より少しは良くなっているが、まだまだ大きな変化はない。

もう、あの日のことは忘れたのだろうか・・・。

この柱の部分、必ず成し遂げたいと考えています。
「今の子」や「時代」、「そういう性質」というもので片付けたくありません。

捕手・内野手の2年生は、火曜日までにしっかりと考えて来て下さい。
お互いに意見交換をしたいと思っています。

あと2ヶ月で創っていきましょう。