挟殺、重盗防止、バント処理、牽制、捕内外連携、金属バット解禁・・・
これらのメニューが始まり、「さあ、いよいよ」という雰囲気が出てきました。

皆で1つのものを創る

そのために、自分の役割は? 果たすことはなにか?

これらを踏まえてシーズン中の個人練習を行って欲しいと思います。
練習中に話した通り、そろそろ中身を変える時期です。
「ゲーム対応」にです。
話した内容通り、良い個人練習をやってくれていました。

中学生にとって、個人練習というメニューは難しいというのは百も承知です。
間違った方向へ進む可能性もあります。
しかし、これを上手く活用できれば、かならず先で役立ちます。
自分を知り、現状を認識し、どう行動するのか。
とても大切だと思います。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
野球の中で、これは好き、あれは嫌いという括りはダメです。
野球が好きであればこそ、苦手なメニュー、人より遅れている事項の練習を行う必要があり、早く補わないといけません。
試合に参加するならば、出場するのであれば、絶対に必要だと思います。
苦手を克服した時、また一つ魅力ある選手になると共に、可能性も広がります。

そういった意味合いでは、昨日の個人練習の様子や、
♯25の昼イチの取り組みはオッケーだったと思います。

土曜日は、数チームに分け紅白戦をします。
競争の始まりです・・・。
どんな展開になるのか、楽しみにしています。


今週末も多くの小学生が来てくれました。
体験したいというご希望ですから、「そのまま」を感じて欲しいと思ってお迎えしています。
日常と違うことや、お客様扱い、過度な特別指導もしません。
「中学硬式」を楽しんでくれていればと願います・・・。
ありがとうございました。