昨日で2期生が卒業となりました。

3年前のクラブ創設時に入部してきてくれたのが、この学年です。
始動したばかりですから、当然実績も何もなく、期待よりも疑問や未知の方が多かったと思います。
私以上に、選手達の中に「野球できるだけ選手が集まるのろうか・・・」という不安は大きかったと思います。

主将・山西の挨拶の中に、
「3年前の春休みの3人でやったバッティング練習が、すごく楽しかった。野球が面白く感じました。好きになりました。」
という言葉がありました。
今でこそ、人数や環境、設備等、試合など、野球をするに困らない状況になっているものの、3年前は手探りの中、本当に大変でした(笑)
そんな中で集まってきてくれた彼ら。
「絶対に一人前にする」そう覚悟し、3年間が始まりました。


心が優しい10名。
人間的に素晴らしい青年です。どこへ出しても恥ずかしくなく、誇れる10名です。
しかしその優しさと勝負の世界は別です。
彼らの持っている良い部分と、変えないといけない部分、この2つのバランスをとりながらの日々。
褒めたり、叱ったり、見守ったり、本当に日々楽しく、勉強させていただきました。
指導方針を巡り、じいじいと日々討論し喧嘩することもありました。
受け継いだKコーチが本当にしっかりとやってくれました。


この素晴らしい2期生、10名。

ありがとう。

これからも応援し、見守らせていただきます。


また、彼らの成長に御協力、携わっていただいた、全ての方々に感謝申し上げます・・・。

ありがとうございました。