3/7より、試合を解禁しました。
あいにくの雨の予報でしたが、2日間無事に出来てホッとしています。
特に土曜日は素晴らしい環境で野球をやらせていただきました。
ありがとうございました。

選手と同様、私もこの日を楽しみに待っていました。
一冬越えると、プレーのスピード感が一気に変わります。
この感覚は何年経っても、本当に心地良い感覚です・・・。

今年のチーム・選手の特性を踏まえ、
「ノーサイン」での試合進行を考えています。
単純な放任野球ではないところが、今回のノーサインの難しい点であると思います。
普段から共通の認識を持ち、互いに意思疎通をしっかり行い、
試合になれば全員で考え、選択し実行する。

中学生には困難であると思います・・・。

また、彼らの性格からすると、
「我を通し強行するところと、繋ぎ役に徹するところ」
の判断は本当に難しいと思います。

一昨日は割と上手くいきました。
しかし昨日の1試合目の5回、最終回の場面で早速課題が出ました。
打順の関係や、個人成績など、アピールしたい気持ちは充分に分かります。

だが、
「試合展開を読み、冷静な判断力をもつ」ということが何より大切です。


この3試合では、良いところも悪いところも多く出ました。
これが何よりの収穫です。
これからの試合形式全てが勉強であり、経験です。

一番良かった部分は、これまでとまた違った活気が出始めています。

主将・副将を中心に、面白い野球を展開できるよう、日々やっていきましょう。
よろしくお願いします。