神宮大会1回戦を見て、
「これが高校野球最後の公式戦になるかもしれない」
そう思い、午前の予定を全てキャンセルし、TVの前に座りました。

凡打が続き、迎えた8回。
最後の1打席。

魅せてくれた、

「火事場のクソ力」

言葉は何もいらない。
何の言葉も出ません。
沢山の想いが詰まった1本だったと思います・・・。

素晴らしい放物線でした・・・。

最終回、もう1打席回って欲しかったですが、残念です。
美味しいモン食べて、東京を楽しんで帰ってきてください。
お疲れ様でした。


「火事場のクソ力」
根拠や積み重ねてきたものがないと、出せることはありません。
ここ一番や、追い詰められた時に出せる選手が良い選手です。
3年生は日曜日の1試合目、今シーズン最後にようやく出すことができました。
2・1年生、今のままではこの力は出せません。
いつかくる勝負の時のために、今から1つずつやっていきましょう。
心も2年生までは「野球だけやればいい」という考えでした。
しかし、2年の冬頃から明確な目標ができ、考え方が変わりました。
そして野球以外の行動や取り組み方が大きく成長しました。

2・1年生、そういうことです。