3学年とも平穏無事に過ごしています。
それぞれが順調に育っています。

しかし、果たして今が最善なのだろうか・・・

上手くなるために今の状況は適切なのだろうか・・・

OB達の夏の甲子園予選前に差し掛かりました。
答えは様々なカタチで出ています。
答えを踏まえて当時の良し悪しを振り返っています。

「本当のベストは何か」

ここ数週間ずっと考えています・・・。

じっくりと煮込み(ゆっくり育てていく)、3年掛けて大きな成長へとつなげていくことが中学硬式の育成においては大前提である。
しかし時には、

「刺激というスパイス」

も必要であるとも感じています。

全ての選手たちが、更に上手くなりタフになるためには、
その「一加え」が今は必要なのかもしれません。

目指すのはメジャー。
メジャーが最高峰に違いない。
しかしマイナーの期間(修業期間)がとても大事である。
そのバランスや昇降、先での勝負強さを改めて教えていくべきではないだろうか・・・。


「学年ごと」
の括りは小中のみ。
その先はそんな待遇(環境)はない。
現実を先に伝えて、みんなが上がっていくことができる指導をすべきであるという結論に至りました。

今一度、トライしようと思います。