木曜日に通知簿の提出をしてもらいました。

今回、選手間で最も頑張ったのは♯28でしょう。
彼に失礼な言い方にはなるが、中間・期末・通知簿、
どれも平均的な数値です。
ただ、彼にとっては「オール5」くらいに頑張ったのではないでしょうか。
そこを評価してあげたいと思います。

1年の時には、正直言って彼は全てのことに対して「舐めていた」

懇談でも、きつく物言いさせていただきました。

このままではいけない。
それはみんな思うこと。
しかし大体が三日坊主で終わる機会が多いものです。
4月からの4ヶ月、コツコツよう頑張ったと褒めてあげたいと思います。

ここ2ヶ月で、球に力が出てきました。

ランナーを背負っても簡単には崩れなくなりました。

決して、体力・技術の向上や経験だけが理由ではないと、
私は思います。

ピッチングボール管理を含め、練習メニューボード消しなど、
平日練習時、いつも最後まで残ってくれています。
雑用依頼について一切嫌な顔をせず、むしろ積極的にやってくれています。
終日練習でも、ファールボール捜索や整備など、率先して動いています。
そして、学校生活の改善。

しっかりとした「行動」ができれば、
必ずパフォーマンスの結果が変化してきます。

ここで調子に乗らず、
コツコツ積み重ねていってください。

伸び盛りの今、1試合目のスターターを任せました。
他のピッチングスタッフとの差は殆どありません。

しかし、ここで落ち着くのか、突き抜けていくのか。

夏休みもこれまでの生活を継続し、
更なる飛躍を遂げてほしいと思います。


1年生で自分も「舐めてる該当者」と思う者、

変わるなら早いほうが良いよ・・・