http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160819-00826320-number-base

OB、3名がお世話になっている北海高校さんが、
88年ぶりのベスト4進出となりました。

強くて伝統校だから、お世話になっているのではありません。
甲子園に近いからでもありません。
「環境と教育」
とても素晴らしい学校・野球部です。

野球の試合も生き方も同じ。

「我慢」「相手を敬う」

今の自己中心的な時代の風潮の中で、
最も大切な部分ではないでしょうか。
全国屈指の伝統校ですが、彼らは高校野球強豪校によくある、
「特別扱い」は一切ありません。
イチ生徒として、学校生活を送っています。
そんな日々の環境・教育が、グラウンドでの選手たちの素晴らしい「顔つき」「人間性」に繋がり、
試合運びや大人の野球を演じているのだと思います。

甲子園に出る、そして勝つ

勝利至上主義は高校野球では重要視されても致し方ない部分です。

しかし、高校野球はあくまでも「教育の一環」
多感な時期の教育は、大人への礎を創ります。
そういった視点で考えると、
「甲子園へ出る」ということに対して、
少年野球に携わる人間は色々と思い改めるところがあるような気がします・・・。

チョケのノブ、ふてこい祐輝、内気な天喜、

3人もいつか3年生のようになれるのかなあ・・・

来夏の成長した姿が楽しみです。