今年から新たに取り入れている練習、「バントゲーム」
字のごとし、バントの試合。
この練習メニューは、私が「師」と仰ぐ方が考案されたものです。
マネしてもマネはできないし同じことをすることは不可能なので、
「オリジナルのバントゲーム」を創りたいと考えています。

特別ルールが幾項目もあり、自分自身で決断し動かないと試合は進行していきません。
もちろん、ただバントをするだけの練習ではありません。
思考力、判断力、守備走塁の技術向上の要因もありますが、

「強くなるために本当に必要なこと」

を習得させたいという意図があります。

ここでいう、「強くなるため」というのは、
試合で勝つ負けるだけの話ではありません。

2年間で色んな経験を積んできたからこそ・・・
我々が思った以上にしっかりと成長してくれています。
芯が強い中学生になるための取り組みを行っていきたいと思います。

親ばかになりますが、「君達ならやり遂げる」と確信しています・・・。

共にチャレンジし、またひとつ伝統を創っていきましょう。