2年生 関東遠征試合を行いました。
2年生は1年間のスケジュールにおいてメインのイベントです。

大阪に比べてかなり涼しく感じるとはいえ、6日間で11試合。
体力的にもタイトななか、6日間お疲れ様でした。
1年生の数名はキャンプ→遠征と本当にしんどかったと思います。
本当によく頑張ってくれました。

この遠征試合の主な目的
・自分のレベル、位置付けの確認
・勝負強さがあるのかないのか
・野球人としての生活力のチェック
・違う野球文化を感じ学び視野の広さを養う

春から夏に積み重ねていき、試しにいく
そう選手達には伝えてきました。
担当コーチも春からしっかりと準備をしてくれていました。
チーム結果は5勝5敗1分
各個人の目標設定の合格達成は、50%(2人に1人)くらいだったと思います。

この遠征で意識変革が生まれ大きく成長した者もいます。
また初めての壁にぶつかった者もいます。
食事面やメンタルにおいてまだまだ勝負の世界に対して甘い感覚の者もいます。

皆、それぞれ気付いたことだと思います。
今の自分は、どの地点にいるのか。

今回、中日のミーティングで伝えたテーマは、
「吐いた唾を絶対に飲むな」

今後につなげていくことができるかどうか。
勝った負けた、打った打てなかった、だけで終わりではありません。
今後、自分の成長にどうつなげていくのか
ここがとても大切です。
順調にきている者は、さらに上を目指し取り組むこと。
まだまだと感じている者は、今からやり遂げること。
今からでも遅くはない、気付いて今すぐ実行してくれればと思います。

各個人、自宅に戻り親御さんに遠征の報告をしっかりと伝えてください。


今年も遠征試合を行うにあたり、各チーム様をはじめ、
宿泊や夜間練習のグラウンドの提供など、多くの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
皆様が全国大会や遠征試合で大阪に来られる際は、ぜひとも一報ください。
お待ちしております。