ウチは試合において送りバントを選択しません。
試合で終盤に競った状況においても、投手に選択はしても野手には使用しません。

理由は個人の「展開能力」「つなぎ能力」の向上という目的があります。
しかし、最大の理由は、1out2R、0out1Rでも得点確率は変わらないから。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201709130002-spnavi

現代野球では、最終回の裏攻撃の同点の際のみ1点だけをとりにいく。
それ以外、基本は2点を狙うべきだと考えています。
また、ディフェンスにおいても送りバントは小フライになった時点で、ダブルプレーが可能となる。いつも練習している守備練習です。
だから、送りバントほど窮屈で効率が悪い攻めはないと考えています。

逆に言えば、打つ能力がなければウチの野球は成立しないとも言えます。

送りバントを使用しない時点で、大きく打順の意味合いは変わります。

最近疑っている部分。
それは6番〜8番。
ここも近代野球では重要な意味合いがあると思います・・・。

日々、野球は変わります。