2年生、歴代受け継がれる「試合ユニフォーム」を初めて大会にて着用しました。

時期尚早かもしれない、しかしさらに成長をするかもしれない、
吉と凶どちらにでるか予測が難しく正直迷いましたが・・・。
しかし夏以降の取り組みの姿勢を見て、担当コーチの強い推薦のうえ、今回着用の決断をしました。

「あのユニフォームが着たい」

先輩たちを見てきて、ずっとそう思ってきたと思います。

実際、纏ってみてどうでしたか?
どう感じましたか?

いつも言うように大事なことは勝敗ではない。
・闘ったかどうか
・記録よりも記憶に残ったかどうか

最初はどの学年もうまくはいきません。
勝気な学年は空回りするし、気が優しい学年はフリーズする・・・。
いずれも本来通りにはなかなかプレーできません。
あり得ない考えられないことが起きる、いや起こす。

呪縛がとけて、いつも通り躍動できるようになるには、まだまだ時間がかかるでしょう(笑)
そう簡単にはいかなくて当たり前です。



纏った者にしか分からない

それがあのユニフォーム



何のために試合をするのか
何をすべきか
何ができるのか
野球の楽しさの意味

それを理解し実践することが目的です。
答えはやがて自分で気づきます・・・。
ひょっとしたら、気付かないかもしれません・・・。
答えは教えられるのではなく、自分で得てください。


今日の体験練習会の様子・行動を見て決めました。

次の大会が今シーズン最後となります。

再度、あのユニフォームで臨みます。