土曜、3年・MAJORのオープン戦を行いました。
時期尚早ではありますが、試合申し込みをいただいたら、基本は受けるスタイルです。
寒さが厳しいなか、両チームに怪我人がでなかったことに安堵しております。

3年生はホーム球場において、金属バットが危険なレベルに達してきたので、木製バットにて行いました。
木でも右打者の右中間への飛距離や、縦変化を拾っていくなど、
課題を克服してきていました。
MAJORは、試合準備を一切行っていないなかで不安がありましたが、それなりにやってくれました。
ノーサインの状況において、走者・打者の感覚を合わせれたことが収穫です。
また少々強引に攻守のプレーをしてくれていました。
成功と改善点が観れたことも収穫です。
今の時期はそれで充分です。

いずれも初日としては及第点です。
ボチボチいきましょう。

11月からの2ヶ月半で、球質が変わってきたことを感じたと思います。

その感覚があればOKです。

日曜日のゲームノックにて、修正の早さを感じました。
ひとり、またひとりと闘える選手が2・1年ともに昇格してきました。
身長170cm後半を越えて投手転向した♯49、彼がその代表格でしょう。
まだまだ粗削りながらも自分の活路を見出せたと思います。
本人の正しい努力とSコーチの地道な指導の成果ではないでしょうか。
初めはcloserから始めて、徐々にstaraterへと。
ひとつずつ階段を昇ってくれたらと願います。
一方、自分の殻を破ろうとしない選手は、ファームで見直ししてもらいます。

長いシーズン、
良い時も悪い時もある中で、全員が成長できればと思います。
上手くてもダメ、下手でもよい。
基準は心構えとチャレンジする取り組み方になります。

今年も楽しみなシーズンとなりそうです・・・。