major、相手チームさんグラウンドにお邪魔させていただきました。
来週の招待試合に向けて「awayでやり切れるか」を見る絶好の機会となりました。

音や景色、環境、流れている空気感がいつもと違うのは当然です。
そこに対して試合が始まる前にしてどれだけ早く順応できるかが大切です。
先頭打者のセンターフライへの守備対応や、初回の攻撃内容。
試合前に忠告していたた通り、やはりいつもの滑り出しとは勝手が違いました。

ホーム球場で思い通りやいつも通り試合運びができることは当たり前です。
移動(本日は電車移動)を含めたいつもと違う環境の中でどれだけやれるのか。
待ち合わせ場所をより明確(改札出口や集合位置)に伝えないといけない時点で集合時に戸惑い焦る。道路沿いで必死に仲間に電話している姿が物語っていした・・・。
仲間がどういった行動をとるのかが読めない・・・。
相手よりも自分本位であるということ。野球をする以前の段階でまだまだです(笑)

いつもと違う雰囲気を感じた時に、自分自身への信用・=自信の無さから焦り、そして「ガサガサする」
この辺りが今年の学年の弱さでしょうか・・・。

今年に入ってから、たまたま昨年よりも事態がうまく好転していただけで、まだまだ本当の力ではないということ。
戸惑いを感じたままの試合展開では集中力や洞察力が欠けます。そうなれば必ず悪循環の試合展開になります。
それを自覚したことと、試合終盤にサブメンバーが試合をひっくり返したこと。1年生の左腕同士のアピール対決。
それが本日の収穫です。

来週を前に本当に良い機会をいただきました・・・。