興味深い数字。

http://president.jp/articles/-/25104

あと10年という期限は、実際はあと5年であると予測します。
今の小学校低学年の子どもたちが、中学生になる頃。


「観る野球」はプロをはじめ高校野球なども幅広い層に支持されています。
しかし、「プレーする野球」は支持されていません。

誰に、なぜ、支持されていないのか?
どうすれば支持されるのか?

同時にここ数年、中学硬式野球は減少傾向ながらも「踏みとどまっている」ような記載がされていますが、
プレーの質やレベルは10年前と比べて、かなり低下しています。
特にここ5年ほどの落ち込み方は・・・。

いつか当クラブも時代の流れにより、淘汰される可能性があるかもしれません。
しかし、ただ現状維持をするためだけに、本来の志とは違う野球をする気はありません。

時代がどうであっても、「野球の本質」を子どもたちに伝えていく。

それが世の中で受け入れなければ、それまで。

7年前からその考えは変わりません。
そんな覚悟を持ちながら、今日も指導にあたりたいと思います。