進学校への進路選択した一般受験組の受験準備が7月末より始まります。
よって、3年生20名での最後の活動として今年も遠征試合へ行きました。

当初の目標だった、
「記憶に残るゲーム」「感動するゲーム」「全国レベルの強豪チームさん相手に競り勝つ」
選手たち、見事に達成してくれたと思います。
やはり、6期生も南大阪ベースボールクラブの選手であり、私の息子たちでした・・・。


指導歴14年の中で、この学年は最もスタート時のレベルは厳しい学年でした(笑)
「当時のことは勘弁してください」そう選手たちに言われそうなので、情けなかった面白エピソードは控えます(笑)
また同時に14年の中で、最も伸びた学年でもあったと思います。
GW明けからは、主将や主力選手を中心にペースが上がり、新たな主力の出現もあり、全員がレベルアップできた成果として、
今遠征でひとつの結果を出せたと思います。


「自分の勝手な解釈・都合、ごまかしの自己評価が成長を妨げる」
「良い子だけでは世の中では渡り合えない」
「やり切ることが自信へと・・・そして成長へと繋がる」

彼らに対して、一番伝えたかったことを体感し、経験してくれたことと思います。

しかし冷静に見た時、ミーティングでも伝えましたが、
まだまだ各選手のレベル位置づけとしては、中の上。
これからの7ヶ月彼らとどう向き合い取り組み、成長させていくのか・・・


7月末までのコンディション回復期間に、「次のテーマ」をじっくりと考えます。
8月また新しいことを彼らへ提供していきたいと思います。