夏季休暇スケジュールが終了しました。

今週から、学校も2学期が始まり、野球も通常のスケジュールとなります。

7月中旬の3年生との遠征試合、8月初旬の2・1年生との遠征試合はが、随分前のように感じています。
今年の夏も、大きな怪我や事故もなく、小・中全選手が順調に育ってくれたことに安堵しております・・・。

さてシーズン終盤へ向けた9月に入ります。
9・10・11月は、夏場に取り組んできた成果を、試合や大会で試す3ヶ月になります。
よって、毎年試合数を多めに組んでいます。

 3年生・・・この時期から来春までが中学硬式では一番上手くなる時期です。身体も付いてくる時期になるので、ガンガン数をやり込んでいく時期です。個々でどれだけの数字が出せるのか、次のステージへ向けて色んなことを試してください。
 
 2年生・・・チームとしては8月の遠征試合や主催リーグ戦で行った流れを、そのまま続けていきたいと思います。個人数値では涼しくなるからこそ「提示している目標値」を頑張って取り組んで欲しいです。今から手をつけることが、来季へつながります。
 
 1年生・・・4月からここまで誰も欠けることなく、地道に基礎練習を続けてきました。先輩たちみたいにやれるのか、自分たちはできるのだろうか、そんな不安があると思います。大丈夫です、「思ったよりやれます」試合を楽しみ、大会を楽しんで欲しいと思います。同時に「試合の本質」を教えていくので理解して欲しいと思います。

なるべく、全学年の試合を観るようにしたいと考えております。

「春から夏までの下積み」が確実にあります。
だからこそ、試合が続くと、飛躍的に技術が進歩していきます。

成長の秋を期待しています・・・